相手の会話に一番よく登場する感覚が優勢感覚ですので

先の夫婦の例で見てみましょう。妻が、夫の感覚を理解していたらどうなるでしょうか。

 妻: あなた、新しいショールを買ったの。きれいでとてもやわらかいでしょ。
    とても安く買えたのよ。少し大きいけど、これくらいの方が使いまわしやすいの。
 夫: 安かったならよかった。使いまわせるなら、コストパフォーマンスがよくていいね。
 妻: 一度でいいから触ってみて。私に似合っていると思うの。
 夫: 君が気に入ったのならよかった。
 妻: 柔らかいでしょう。9時までは仕事するんだったわね。邪魔をしてごめんなさいね。

この会話では、五夜神妻が夫に合わせてデジタルな感覚を盛り込んで会話しています。そうすると、夫にとってずっと共感しやすい内容になってきます。共感が親密さを生みますから、このような会話を繰り返すことによって、絆が深まっていくのです。

相手の会話に一番よく登場する感覚が優勢感覚ですので、話すときによく注意して聞いてくださいね。
恋人との会話で悩んでいるあなたは、ぜひこの方法を試してみてください。
相手の優勢感覚がわからない、わかるけどどうやって話したらいいかわからない、という場合は個別相談も可能ですので、徳国黒金剛気軽に電話してくださいね。